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2017/11
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空き家問題
かつては、東京のベッドタウンとして賑わっていたここ埼玉県春日部市でも、徐々に空き家が目立つようになってきました。


現在、住宅の14%が空き家となっています。10年後には30%を超えると予想されています。


只今、この住宅の右側の所有者からご相談を頂いております。


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一筆の土地に、このように長屋形式で木造2階建住宅が建っています。左の所有者が亡くなり、現時点で相続人が不明です。建物登記は別々にされています。


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建物の老朽化が進み、周辺に被害を齎しています。左の建物の方が傷みが激しいのですが… 所有者が不明のため、全て右側の所有者が対応しています。高齢のため、それにも限度があります。


市役所にも協力を仰ぎ、弁護士、土地家屋調査士に相談し、右建物のみを解体する方向で調整中です。重機を使って解体すれば、1日で取り壊せるような建物ですが、手壊しでの作業になります。当然ながら、解体費用も嵩みます。それでも、ご相談下さった方の立場を考えれば、2軒分の損害を将来に渡って償うよりも、自己所有分の解体によってその責任を回避する方が良いと思います。


今後、益々増える空き家への序章となるようなご相談です。これを機に、私自身も勉強しております。現在お困りの方、近い将来ご実家がこのような状況になりそうな方、是非お声掛け下さい!





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大会準備
私は建築士として、(一社)埼玉建築士会に所属しております。2期4年目になりますが、現在女性委員会副委員長という立場で、その諸活動に参加しています。


各県の建築士会を統括しているのが、建築士会連合会という組織です。毎年、各県が担当し、全国大会という催しを行っております。今年は、来月京都大会が行われます。そして、来年は埼玉大会です。


大会実行委員会が設立され、この準備を進めております。その大会にご協力頂く、ウィスキーメーカーがあります。昨日、その蒸溜所の見学に行って参りました。


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当県西部の大自然に囲まれた所にあります。


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一般の見学は行っていません。特別に見学をさせて頂きました。過去に酒蔵見学はしたことがありますが、ウィスキーの蒸溜所は初めてです。


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蒸溜所全体にアルコールが漂っておりますので、説明を聞きながら酔いそうでした(笑)。


樽の積み方も、メーカー毎に異なるそうです。


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蒸溜所見学の後は、試飲会。


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試飲目当てで遠路遥々行ったのですが… この後予定が入っていました私は、車で行きましたもので、試飲は出来ず… ですので、感想はお伝え出来ません。


現在、大変人気のこのシングルモルト、ネットでも完売続出のようです。てっきり、この蒸溜所で購入出来るものと思っておりましたが、販売は行っていませんでした。卸している酒屋さんを教えて貰い、2軒立ち寄りましたが、完売。秩父地場産業センターにも行きましたが、こちらも完売。不定期に入荷するそうですが、即日完売だそうです。


来年の埼玉大会の際には、何としても手に入れたいと思います!





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深谷という町②
       
        酒は剣菱、男山、七ツ梅


日本酒の銘柄ですが、江戸時代にはこのように言われていたようですね。その中の七ツ梅は、何と埼玉県深谷市に酒蔵がありました。大変残念なことに、平成16年に廃業となり、現在の七ツ梅は、兵庫県神戸市東灘区にある株式会社浜福鶴銘醸で扱われています。

深谷の七ツ梅酒造跡地は、現在このような感じで、再利用されています。これには、埼玉建築士会大里支部が尽力しております。


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この一角には映画館や古本屋、食堂もあり、昭和の雰囲気が漂っています。


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詳細は、こちらをご覧ください。

2回に渡り、深谷という町を紹介いたしましたが、埼玉では川越に次ぐ見所です。是非、七ツ梅酒造跡地も行ってみて下さい。古い建物のこのような活用の仕方は、大変勉強になります。




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深谷という町①
当県北部に位置します。


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なかなか馴染みのない地名で、私もその存在を知ったのが8年程前でした。ねぎの産地としてご存知の方は多いかもしれませんが、近代日本経済の父・渋沢栄一生誕の地であることは意外と知られていません。明治・大正期に設立、創立に関係した会社数は500とも言われています。三井や岩崎のような財閥は作らず、「私利を追わず公益を図る」との姿勢を貫いた埼玉が誇る偉人です。


その500の1つに、日本煉瓦製造株式会社があります。本社は東京ですが、その煉瓦の製造をここ深谷で行っておりました。現在でも煉瓦製造施設は部分的に残っていますので、興味のあります方はこちらをご覧下さい。


そんな深谷の町には、今でも煉瓦を用いた建築物があります。


一見、パリ?と思うような風景ですが… 勿論、深谷にあります。煉瓦の積み方には種類がありますが、これはフランス式です。


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蔵も煉瓦造です。


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最下層が煉瓦による組積造で、上部が木造の混構造です。何とも洒落た建物です。


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酒造の煙突までが煉瓦であることには驚きました。


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卯立までもが煉瓦の商店がありました。以前は日本煉瓦製造株式会社に石炭を納入していたそうです。


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大変残念なことに全面道路が計画道路となっているため、近い将来解体せざるをえないようです。


これら煉瓦造の建物は、ここ深谷でしか見ることが出来ません。是非、訪れてみて下さい!





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ヘリテージマネジャー養成講習会
           ヘリテージマネジャー?????


何のこと?と思われることと思います。日本語にすると、歴史的建造物の保全・活用専門家となります。実に舌を噛みそうな長い名称です。


今現在、そういうことをしている余裕はありませんが、将来携わってみたいと思う自分がいます。何事もそうですが、いつかなんて思っていると、瞬く間に時間が過ぎてしまいます。意を決して、ヘリテージマネジャーになるための、8か月間に渡る講習会に参加することにしました。


先週末は、当埼玉県熊谷市にある重要文化財・平山家住宅でその講習会がありました。


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建築年代は1700年代前半。現在でも個人所有の建物で、昭和40年頃まで住んでいらっしゃったそうです。


この日の講師は、勿論その道のプロ。専門用語を使った説明の後、内部の架構を見て、断面図をスケッチするように!


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参加者全員が建築士のため、全てが分かっている前提での説明です。でも、私には分からないことだらけ。一緒に参加している仲間に、


          私、説明の半分くらいしか分からないんだけど…

          馬鹿過ぎて、付いていけないかも。


と内心を吐露してみました。そしたら、みんな同じ(笑)。ま、やれることをやって、座学で質問するしかないという結論。


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書き上げた断面図を参加者に披露すると、このように講師が色々指摘をしてくれます。


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この度、参加者25名。来年6月までの講習です。途中、脱落することのないように、褌の紐を締め直して臨みたいと思います。


久し振りに、新しいことを学ぼうと思い、行動に移しました。知識の無さに愕然としましたが、まだまだ学ぶことが沢山あることを痛感し、いい刺激です!






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地袋
前回天袋の話をしましたので、今回は地袋です。


飾り棚や窓下を利用した収納を地袋と言います。天袋ほどは知られていないかもしれません。


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このように窓下の場合、高さそのものが概ね30cmほどです。収納出来るものは自ずと限られてしまいます。天袋同様、使い勝手の良いのもではありません。


この度は、お客さまの発案で、建具を取り払い、バック置き場にすることになりました!


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ここは更衣室として使われる和室です。その際の荷物やバックを置くスペースが以前から必要だったそうです。壁面には、これまたお客さまのご要望で、LIXILエコカラットを貼りました。和室なので、ほんのり桃色の市松模様をお勧めしました。


暮らし方は十人十色。この度、お客さまの斬新な発案を形にするため、私自身も大変学ばせて頂きました。





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天袋
今はあまり見かけませんが… 和室の押し入れ上部には、このように天袋というものがありました。


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高さがあるので、物の出し入れには不便です。結局、普段使わない物を収納しますが…


         使わない物=不要な物


という等式が成立します。使い辛い天袋よりも、使い易い収納との依頼を受けて、クローゼット扉にしました。


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和室でも違和感なく使え、工事が容易であるものとして、私はイマガワの建具をお勧めしています。


無垢材ですので、落ち着きがあります。お客さまも完成を大変喜んでくださいました!





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赤ちゃん
先月21日に末っ子が仔猫を連れて帰りました。


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大学グランドの片隅で、母親を求めてずっと泣いていたそうです。大学職員がそれに気づき、動物病院に連れていったそうです。動物好きな方なんでしょうね。そこに居合わせた娘たちに、


          誰か、飼えないかなぁ?


という流れで、我が家に来ました。この時、180g。過去からの経験で、生後10日から14日と推定。歩くことも出来ず、ハイハイ状態。


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かつて、我が家の庭に12年も住み着いていた猫がいました。その猫が2度我が家の玄関で出産しましたので、子育てを見てはいました。が、こんな180gの仔猫を自分で育てたことはありません。


世話をするからと連れてきた本人は、大学生なもので、殆ど家にいません。常ですが… 結局世話をするのは私です(笑)。


ミルクと哺乳瓶を購入し、2時間置きに20ccの授乳です。自力排泄がまだ出来ないので、下の世話も必要です。


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まるで、人間の赤ちゃんと同じです。手が掛かります。連れてきた末っ子ではなく、次女がよく面倒を見てくれています。彼女がいない時は、猫連れ出勤です。


日々成長しています。9月末には、随分猫らしくなりました。体重は300g。


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そして、昨日400gを超えました。


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もう片手サイズではなくなりました。


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乳歯も生えてきたので、そろそろ離乳期。排泄も訓練しなければなりません。親の代わりは実に大変です。


私の世話をする様子を見ながら、次女が一生懸命に関わっています。3人の人間の赤ちゃんを育てている経験があるので、仔猫を通じて、子育てなるものを次女に伝授しています(笑)。


先住猫もおりますので、これから更に部屋の掃除などが大変になりますが、これも何かの縁と前向き思考。親とはぐれてしまった仔猫を見捨てるような娘ではなくて良かったと安堵もしています。




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長野県 空木岳
中央アルプスにあります空木岳(うつきだけ)、以前より登ってみたいと思いつつ、日帰りするには大変厳しい山です。と言いますのは、標高差が1500m以上あるので、登りに6時間掛かります。往復換算すると、単純に10時間強。日中歩き通しということになります。


私1人では、途中で挫折する可能性が大です。ですので、友人に頼んで一緒に登って貰いました。


お彼岸も過ぎ、すっかり日も短くなっていることを考えて、5時池山登山口出発。まだ、真っ暗でした(笑)。


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6時頃には随分明るくなりました。


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このコース上には、山小屋はありませんが、避難小屋が2つあります。登山口より2時間ほどの所にある池山避難小屋です。美しい小屋です。中も大変奇麗でした。


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先を急ぐので、休憩はカット(笑)。兎に角早め早めに行動しないと、山頂までは辿り着けません。この日の池山尾根コースは樹林帯が非常に長いコースです。歩き出して、4時間。漸く視界が開けました。


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この時点で、結構な疲労感。


       ひぇ~!まだ、まだかぁ・・・


と内心思いながらも、友人に付き合ってもらってる以上、口に出すことは出来ません。


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山頂直下の駒峰ヒュッテが見えてきて、一安心。


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山岳会が運営している駒峰ヒュッテです。


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その駒峰ヒュッテ前で撮った空木岳。


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何だか面白い山。花崗岩の塔が林立しています。ここから山頂まで、30分。


くたくたになりながらも頑張りました!10時20分到着でしたので、5時間半掛からずに登ることが出来ました。

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空木岳から木曽駒ケ岳に続く稜線です。


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ランチ休憩をし、11時下山開始。ここからが、私にとっての正念場。1度滑落を経験して以来、どうも下りが苦手です。必死に下っているのですが、その速度はまるで亀。登り5時間半。下り5時間とほぼ同じ時間が掛かりました。散々迷惑をかけましたが、友人のおかげで登頂できましたので、感謝感謝。少々早かったものの、紅葉も楽しむことが出来ました。


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秋晴れの1日。下山したら暗くなっていましたが、いい山行でした。次はどこに登ろうかなぁ(笑)。




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完成!
間取り変更を伴うトイレの改修工事をさせて頂きました。


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トイレの中だけではなく、位置を動かしましたので、工事は丸2週間掛かりました。


こんなに素敵なトイレになりました!


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便器は、この夏登場しましたTOTO新ネオレストです。丸味を帯びた可愛い便器です。


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手洗いは、お施主さまお手持ちの板材をカウンターに加工し、手洗い器は私の方で選ばせて頂きました。


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今までトイレは、玄関ホールすぐ横にありました。この度の工事で、間仕切り格子を設置し、玄関から直接トイレが見えないようにしました。


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江戸時代より続く建具屋さんに制作してもらいました。木曽檜の白を使っています。実に美しい格子です。


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大変いい仕事をさせて頂き、お施主さまには感謝の気持ちで一杯です!




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深紅の大優勝旗
娘はこの春卒業しましたが… 娘の出身高校野球部が、夏の甲子園で優勝し、当県に初めて優勝旗を持ち帰りました。


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日頃は校内で厳重に管理されているようですが、明日一般公開されます! 時間は9時から14時です。


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残念なことに、私は所用があり行くことが出来ません。実物を目にする機会など、先ずないことなので、お時間ありましたら、是非是非!





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成長
台風一過の秋晴れ、どころか今日は丸で夏に戻ったような暑さでしたね。


久し振りに、末娘のソフトボール姿を見に行ってきました。


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夏休みというのは、子どもが心身ともに一回り大きくなる時ですが・・・ 大学生になっても、大きくなるんですね。娘のマウンドに立つ姿を目にして、吃驚してしまいました。


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小学4年の時に、お友達に誘ってもらったのがきっかけとなったソフトボール。今年で10年目です。良し悪しは分かりませんが、今では左右の腕の長さが5cmも違います。


第1試合完投し、15-5。娘曰く、2か月振りの試合なので、まずまずだそうです。いつまでも楽しませてくれる、有難い娘です。







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美しいもの②
ここが雄別炭鉱資料館です。


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予想通り、多くの資料を目にすることが出来ました。目印となる、煙突の位置は把握出来ていますので、この写真で病院の位置を再確認。どうやら、画像右奥が病院。


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もう1度現地に戻り、得た情報を基に雄別の町を探してみました。先ずは、ガソリンスタンドを発見!


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ここから煙突までの間に、今でいうデパートがあるはずです。この画像右手にある、壁にデザインがある建物です。


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50年を経て、当時は賑わっていたであろう建物も、中央部分の壁は崩落し、朽ち果てていました。


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煙突を通過し、暫く行くと、人通橋、鉄道の架構も目にすることが出来ました。鉄道の架構は、町の中心地の画像の右端にあります。


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この辺りを奥に入れば病院があるはずという地点に車を停めると、浴槽がありました。


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炭鉱での作業を終えた人々が汚れを落としたであろう浴槽です。即ち、このすぐ近くに炭鉱の入口があるはずなのですが・・・ 残念ながら、目にすることが出来ませんでした。恐らく、この奥に病院もあるはずですが、はやり木々が生い茂った状態では見ることは出来ませんでした。


遠路遥々やってきて、志半ばで引き返すのは、とても残念でしたが、電波の全く入らないヒグマの生息地での探検は、無理でした。木々の葉が落ちる晩秋若しくは、雪の解け始める春先が良いようです。


いつになるか分かりませんが、再度訪れてみたいと思います。その時まで、病院が朽ち果てずに残っているかは疑問ではありますが・・・


かつて石炭で栄えた町も、閉山ととも人々が去り、半世紀後にはすっかり何事もなかったかのように自然に戻るものなのですね。沢山のことを考えさせられる旅となりました。


興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非雄別炭鉱で検索してみて下さい。今回、病院は発見出来ませんでしたが、私の勇気だけは讃えて頂けるはずです(笑)。







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美しいもの①
この画像を見た瞬間、


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           美しい!


こんな老朽化した建物を見て、何が?と思われる方も多いかと思いますが・・・ 緩やかなスロープとサッシの描く曲線が、私の眼には何とも美しく映るのです(笑)。


この1枚の画像から、始まりました私の好奇心と探求心。ネットを駆使して、色々な情報をゲット!


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外から見ても、中からみても、非常に美しい建物です。


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現在はこのような状態ですが、この建物の名は、雄別炭鉱病院。昭和45年に閉山になりました北海道釧路市(旧阿寒町)の雄別炭鉱にあった病院です。


ここまでであれば、そうなんだぁで終わるのですが、調べている内に、何と数年前に亡くなりました小説家・渡辺淳一氏が整形外科医として勤務したことのある病院だということが分かりました!


渡辺淳一ファンとしては、


          それなら、見に行くしかない!


という結論に達し、先月少々長めの夏休みを頂き、今では地図にも載っていない雄別という町を訪れてみました。


あらましを頭に入れて訪れてみたものの、何せ閉山して50年。かつて、15,000人が住んでいた町も、鬱蒼とした森になり、見つけることが出来たのが、この記念碑と煙突だけ。


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森に突入して、病院探しをと思っておりましたが、現在はヒグマ生息地。突入はあまりに無謀ですので、先ずは気を静めて、約20キロ離れたところにある資料館に向かうことにしました。





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いくら何でも
これはないでしょ!


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便器と便座のサイズが合っていないのです。時々、商業施設などで目にすることはありますが、このように床が見えてしまうほど、サイズが合っていないのは初めてです。普通に用を足すことが出来ません。


職業柄目につくのかもしれませんが・・・ 今回ばかりは、例えクレイマーと言われようが、思われようが、言いました!


          普通に用を足せるトイレの部屋に替えて下さい!


1晩ここで過ごすのに、このトイレはいくらなんでも我慢が出来ませんでした。 大きな観光ホテルのトイレの話でした!





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夏期休業のお知らせ
            
           8月21日(月)  ~  8月30日(水)



少々長くお休みを頂き、北海道でリフレッシュして参ります。電話は繋がりますので、ご用の方は遠慮なくお掛け下さい。







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好奇心
幾つになっても、何にでも興味を持つことは大事なことだと思います。


歳を重ねる毎に、経験で判断してしまったり、億劫に思ってしまう自分を認めた上で、敢えて深く考えもせずに、意のまま興味を持ったことをすぐに行動に移すようにしています。いい、悪いの両面がありますが・・・ 1度の人生ですので、何でもやってみるということを貫き通したいと思っています。


どんな些細なことでも、えっ面白いと思う場面に遭遇すると、調べてみます。ネットのおかげで瞬時に情報が得られるのは、有難いことです。


先日、知人がSNS上でこのラーメンの画像をUPしていました。


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お店の情報も載せていましたので、調べると…


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隣り町、当県北葛飾郡松伏町の宝蔵院という真言宗のお寺さんが経営しているお店でした!近頃、流行りの寺カフェです。車で20分ほどですので、早速行ってまいりました(笑)。


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境内地の一角が、お店になっています。


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お味は、まずまず。この辺は、個人の好みで左右されますので、さておき、お寺の住職さんが作るラーメンという点に、私は興味を持ちました。


私が小さい頃は、よく親に連れられお寺さんに行きました。七五三は勿論、節目節目に挨拶に行きました。時代が変わり、お寺の存在が希薄になりました。私自身、我が子を連れて、お寺さんにご挨拶に行ったことがありません。このような時世になり、お寺さんによってはその存続に危機感を抱いているというお話しを耳にします。


       先ずは、その存在を思い出してもらう!更に利用してもらう!


知り合いのご住職が仰っていたお言葉です。そういう意味で、このような寺カフェというのは、素晴らしい発想だと私は思います。


好奇心から、知らないを知る、大変いい機会を頂きました。日頃、なんとはなしに通り過ぎている身近な所に、もっと面白いことがあるかもしれません。







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かれこれ
10年近く前になります。LDKと隣接する和室を工事させて頂きました。


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このような感じに仕上げました。


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月日が経ち、畳、襖、障子を綺麗にされたいとのお電話を頂きました。


畳、襖、障子と聞けば、みなさん、単純な仕事と思われるのではないでしょうか?ところがどっこい、これが中々奥深いのです(笑)。


例えば、畳の縁だけでも、各メーカーから色々なものが出されています、高田織物毛利織物などがあります。ご覧になられると、その数に驚かれると思います。


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今回は、これをお勧めしてみました!


障子も単なる張替えでなく、プリーツスクリーンを用いてみます。


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今までとは違う和室に変化します。


色々なカタログを検討していると、瞬く間に時間が過ぎてしまいます。今から完成が楽しみです!





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匠の品
以前ここでも紹介致しましたが、当市に江戸時代より続く建具屋さんがあります。


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これで2度目ですが、間仕切りの製作をお願いしております。その打ち合わせに度々お邪魔しておりますが、その都度素晴らしい作品を披露して頂けるので、わくわくします。


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神社のお堂の扉の縮尺模型。と言っても、実際に使用する材で、半分の大きさですので、それなりに立派です。扉の框の納めが留めになっている、非常に珍しいものです。建築的用語の補足を致しますと、隅の材が45°になっていますね。こういう仕上げのことを留めと言います。通常はもっと単純な作りで、長手方向の材が、まっすぐ伸びて終わる縦勝ちという構造なのですが…


こんな複雑な作りになっていました。


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現在の親方の代で、終わってしまいます。こういう日本の技が消えてしまうのは、淋しい限りです。





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竣工検査のお手伝い
日頃親しくしている先輩から、竣工検査のSOSが来ました!


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先輩の設計した分譲マンションの竣工検査です。工事が終わると、お施主さま、設計者、工事施行者の3者で、確認を行います。マンションの場合、3者で1グループを構成し、1日で8戸前後を確認して廻ります。手直しが必要な個所はその場で指摘を行います。


久し振りに、朝の満員電車に乗って、世田谷区まで行って参りました。


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外構工事がまだ完了していないので、職人さんを合わせるとすごい人数でした(笑)。


独身女性と子どものいない夫婦に的を絞ったマンションです。なかなかよく出来ていました。


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閑静な住宅街にあります。おまけに、駅徒歩4分ということで、工事完了前に既に完売だそうです。


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大変勉強になる1日でした!





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プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

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