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2009/11
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こんな時が・・・
あっても、いいのかなぁ。


骨折して以来、この本を眺めながら・・・


          P1020698_convert_20091130180254.jpg


明日、試験なのです。そこそこ準備はしていて。何の試験? CASBEE建築評価員


この3冊、持ち込みの試験なのに、これが今の私には持てないのです。これにバック。試験会場が原宿なので、帰路は時間的にラッシュ。どう考えても無理・・・


決めたことをきちんとやり遂げないと、気が済まない私の性格。たかが骨折くらいで、言い訳? あれこれ往生際の悪いことを、何度も繰り返し考えていて。唯、これ以上悪化させられないのは事実。


この場を借りて思い切って、来年の課題にしましょう。私、サイボーグじゃなくて、人間だから・・・


こういう時があってもいいですよね。


『サイボーグ美紀ちゃん』の悲劇
昨日より行動量が通常の半分以下。原因は鎖骨骨折。骨折は自業自得で仕方ないのですが、何しろ通常通り動けないのが、私にとっては悲劇。現場に行っても、足場に上れないし、ちょっとした作業、いつもなら自分でやっちゃうのに・・・


この半年、自転車生活を楽しんでいて、時間を見つけてはロードバイクでちょっと遠くまで行ってみたりしてたのです。


一昨日、午前中だけ時間が空いたので、ここから50㌔の渡良瀬遊水池まで行った帰り道、左カーブ、砂の多いアスファルトで前輪を滑らせてしまい、肩から転倒。あまりに突然でしたので、しばらくぼーと状況を考えて・・・


肩は勿論、痛い、肩の次に頭を打っているので、頭も痛い。手も痛くて、見たら左手の甲、血だらけ。タクシーで帰ろうか? でも、利根川の河川敷にいたので、住所分からないし・・・自転車が動けばなんとかなるかぁ。と、押したけれど、動かない。ブレーキが変形して動かなかったので、解放してみたらそれで普通の効き具合。


現場には戻らないと、大工さん困るだろうし、ぐずぐずしていると子どもの下校時間になるし。


このまま乗って戻るしかない、あと35㌔。頑張れるでしょ、と自分に言い聞かせ、ちょっとの段差で肩に痛みが走ったので、まさか骨折?と、半分泣きながら、痛みに絶叫しながら、2時間近くかかって帰宅。


お医者さまに「よく乗って帰れましたね。」と褒められ? 周囲からは「馬鹿じゃない!」と呆れられ、娘からは「頭使って、古河の病院行けばよかったのに。」と怒られ・・・だって茨城県の古河市で病院行ったって、誰も迎えに来てくれないじゃないと内心思いながらも、しばらくお世話になるので、反論できず(笑)。




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台東区 国立西洋美術館
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に、近代建築の三大巨匠と呼ばれるル・コルビュジェの作品です。


          西洋美術館


1998年に地下を含めすべてを地盤から絶縁する大規模な免震レトロフィット工事を行ったことでも有名です。


               ノボリ


こんな素敵な建築物の周囲にこんなものがいっぱい・・・


上野公園に行った目的は、ここではなく、国立博物館での特別展『皇室の名宝』です。どうしても見たかったのが、『春日権現験記絵』という絵巻物。


この絵巻物には、当時の木造建築物の工事の絵が描かれているのです。現代のように地杭を打って、水糸張って。


こういうものを見学に行く都度、歴史頓珍漢な私は、もっと学生時代勉強しておけばよかったと反省。ですから、名宝なんてとんでもない話。一応、見ては廻りましたけれど。この絵巻物を実際に見ることが出来ただけで大満足でした。


特別展、今週末までです。結構、混んでいました。
ハードル
現在、hana houseは4期目後半です。


昨年の春までは、現場がひとつずつ進行していました。夏に大きな現場が二つ同時進行となり、慌ただしいながらも何とか対応できるようになって・・・実は何とかどころではなく、親しい職人さんに「阿部さんのくそ真面目な融通の利かない性格には、同時はやめた方がいい。」と指摘される程、私には余裕がありませんでした。


それでも今年、同時進行させる術を身に付け、私なりに進化したかなぁなんて思っていたのです。でも二つが限度のはずでした。そして先月、雨漏りですとか、給湯器が壊れたですとか、急を要するものばかり。おまけに、友人の実家だったり、卓球の先輩のお宅だったりと、どれもこれも待って頂くことが出来ずに、結局4つ同時進行。


勿論、朝から晩まで駆け廻っている状態が10日間。一度そうやってハードルを乗り越えると次が楽になるから不思議ですよね。


そして、今、二つの現場と、材料が入り次第着工の現場と、これからプランを立てるものが二つ。以前なら、悲鳴を上げていましたが、現在の私は次のハードルを楽しむ気、満々です(笑)。
江戸時代の『住宅設計マニュアル』
全くにして凡人なる私などは、設計に際しましては、『住宅設計マニュアル』、『公庫仕様書』(現在はこの名ではありませんが)、『スパン表』などを使うわけですが、なんと江戸時代からそういうものが存在しているのです。


これは、平内政信が記した『匠明』。代表的な木割書のひとつです。


          匠明


誰? 江戸時代の技術大工、大棟梁です。この人の前に、東照宮や最初の二条城を造った有名な中井正清がいます。つまり、江戸初期、筆頭が中井正清で、その次に、平内政信と甲良宗広が続くのです。


本当に紹介したいのが、甲良家の図面集『諸絵図』なのですが、画像がないもので。この頃になると大名の石高によって、設計や仕様を異にするという内容が、図面上に明記されているんです。つまりこのクラスの大名には、このくらいの建物でって。何だか面白いと思いませんか。400年も前の時代に、現代みたいなことをしている訳ですから。


この『諸絵図』、広尾の都立中央図書館に保管されていて、数年前重要文化財に指定されるまでは、一般に閲覧が出来たそうなんです。とっても残念です。





Now・・・under construction
工事の足場に養生シートとともに掛かっている社名の入ったものを『イメージシート』と言います。


第一の目的は、自社の宣伝でして、第二の目的が非常時の連絡先です。


今回、このシートを新調しました。イメージはあまり変わりませんが、素材をメッシュに変更です。理由は、結構風の強い所なもので。


               イメージシート2


私自身はお洒落なつもりですが、仕事仲間からの次の言葉は必至です(笑)。


「ばばぁ、てめぇ、いい歳して、また気取ったもの作りやがって!」


いまだ完全に男性社会。みんな口は悪いのですが、その分人がいい、楽しい業界です。
春日部一等地に立つ現場・・・続
昨日、早朝より真っ暗になるまで、4人の職人さんが頑張ってくれました。普通の方には慣れない光景ですよね。


          足場1


みんな気さくで面白いんですよ。ここは歯科クリニックですので、衛生士さんが出勤するわけです。その都度、みんな作業の手が止まってしまうんですから(笑)。


そんな光景をにこにこ眺めながら、私は一日警備員。警察署から監視員をと言われましたので、だったら自分でやっちゃえ。一日作業を見守ることなんてなかなか出来ないのと、この工事で工夫したいことが沢山あるので、一石二鳥。


足場の組み立て作業って、サーカスみたいなんですよ。このパイプとか、接合部品なんて下から投げて、上でキャッチ。結構、見ごたえがあります。


午後からの強風で、このグリーンのネット、養生シートと言いますが、紐で結わくのが大変で真っ暗になってしまいました。


          足場


今朝からこんな感じです。三週間後を楽しみにしていてください。

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『サイボ-グ美紀ちゃん』の満面の微笑み
『サイボーグ』とか『アンドロイド』とかいろいろ呼称を付けてくれますが・・・大学の先輩よりこのシリーズにしろとの命がありましので、久々に。


仕事の上での思い込み程怖いものはないというお話です。


新築時の確認申請はもちろんですが、その他の許可申請が結構あるのです。この度、1つの許可を取ればいいと早合点していた私。ふっと、もしかしたらと調べ直してみたら、合計3つも必要じゃないですか。


ぎりぎりで行動する方が能率がいいと言い訳が得意なんですが、今回ばかりは私が思っていたより日数のかかる許可。慌てて、県の土木事務所に夕方滑り込み、説明を受けながら逆算すると、工事に間に合わせるには、翌日提出しないとなりません。


必要図面のサンプルを見せてもらったところ、大手ゼネコンの完璧なもの。こんな足場計画図面書いたことない、ひぇ~。友人2人に書いてと言ったものの、時間なしの返事・・・当り前。それでも、1人が「現況が分かる簡単なのでいいんだから、かあちゃんでもその場で書ける。サンプル、PDFで送ってやるから。」と、愛の手を差し伸べてくれて。因みに『かあちゃん』は私の事。


徹夜で仕上げ、県土木事務所に提出。


20代の頃は、建築指導課ですとか、土木事務所ですとかは、「すみません。」と言えばみんな親切だったのですが、中年女性にはそんなに甘くありません。ですから、受付カウンターに平行で、奥の窓の方に机のある、私より年の上の管理職の方に「すみません。」と、満面の微笑み。


笑顔を決して絶やすことなく、なんとか順調に許可をしてくれるよう、何度も丁重に懇願してと。あくまでも自分の落ち度で工事がぎりぎりだと、半分泣き事みたいなことを言ってみたり、「そこを何とか、お力を。」なんて言ってみたり(笑)。


そして本日3つの許可を手に入れて、明日からその許可がないとできない作業。もちろん、満面の微笑み。ほら、間に合っちゃった・・・内心は、ものすごく反省しています。綱渡りみたいな事、二度としないようにしなければなりません。






後輩の結婚式
とっても嬉しいお話です。出会ってかれこれ6年になるでしょうか。娘のように成長を見守ってきた後輩の結婚式がありました。


勤めていた時に、私立文系の4年制を卒業した彼女は、事務職で入社しました。そんな彼女が私と同じ道に進みたいと言って、働きながら建築の専門学校の夜間部に入学しました。ここ春日部から東京の学校に通うのは容易ではありませんが、しっかり者の彼女はきちんと卒業し、現在都内の大きなリフォーム会社に勤務しております。


今年、2級建築士の一次試験を独学で突破、二次の設計製図試験は私がアドヴァイザーをしていた春日部校に上尾から通って来ていました。二次試験も彼女の解答を見る限り、まず合格。結果は来月になりますが、試験が終わるのを待っての式でした。


自分の写真を載せるのもどうかと思いますが、これが一番彼女が輝いているものなので。

               
               wedinng1


娘が3人の私は、新婦の母の予行演習のつもりです。


本当にいい結婚式でした。彼女が私の年齢に達したときに、「阿部さんのような60歳になりたい。」とまた言ってもらえるように、私も素敵に年齢を重ねていきたいと思います。




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春日部一等地に立つ現場
春日部市は、数年前に庄和町と合併し、人口23万人。私はテレビを見ないので知らないのですが、『クレヨンしんちゃん』の町だそうです。


訪れたことのない方が、この写真を見たら、これが一等地ということになりますよね。実は訳ありです。


          clinic1


春日部駅東口方面は、日光街道が走り、粕壁宿として栄えておりましたので、現在昔の面影はありませんが、そこそこ賑やかな所です。日光東照宮を造るにあたり、多くの職人さんが住み着いたようです。西口方面は再開発をしましたので、整然としております。


この踏切は春日部駅のすぐ北にあります。駅からもよく見えます。ここから東武線が伊勢崎線、宇都宮線と分岐しており、野田線も交差しています。つまり、いわゆる『開かずの踏み切り』。転居してきてすぐの事でしたが、私も夕刻30分も待ったことがあります。今では絶対に通りませんけどね。


ですから、待ち人が多いという点で一等地なのです。つまり、hana houseの宣伝効果という意味です(笑)。


正面建物が、今日から約一か月かけて行う外壁補修の工事現場です。築40年の鉄骨造3階建。7職方が入ります。この2週間、準備に追われていました。鉄道用地に近接していることと、道路に工事用足場が出ますので、思いのほか許可申請や作業立会のお願いに時間がかかりました。


今日初日は、足場組立のための樹木の剪定です。


          clinic2


分りますでしょうか? さっぱりしました。東武鉄道の職員の方が線路に立って下さっての作業でした。近くに踏切のセンサーがあるので、感知させないようにご指導下さり、笛の合図とともに枝を取り除く・・・職人さんも大変でした。




『リフォーム産業新聞』
先週お話ししました『リフォーム産業新聞』が昨日付でしたので、編集の川村さんが送って下さいました。内容が立派過ぎて、ちょっと恥ずかしい気もするのですが、折角ですので公開しますね。


       リフォーム

10月にHPを公開してから、随分環境が変化しました。この『リフォーム産業新聞』の川村さんとの出会いも、HPが入口となりましたし、昨日が新聞発行日でしたのでご覧になられた同業者の方からも連絡がありました。


自分にとっては、やや時期尚早感はあったのですが、悩むくらいなら一歩踏み出してみてから考えればいいと、いつもの調子で背伸びをしてみました。そうですね、やっぱりあの時やっておけばと後悔することが嫌いなのです。


ネット社会、実はよく知らないので、これから負の部分に遭遇したりもするのでしょうね。その時はその時に考えればいいのかなぁ・・・と、結構暢気な面もあるのです。






天気予報
明日から2日間雨のようです。この週末から毎日気にしていましたが、どう考えても雨なので、今決断。


何を? 工事工程の変更です。明日から3日連続、外の工事が始まる予定でした。明日など最悪のケースです。雨が漏るので、屋根の工事をするのに、直す前に雨。お客さまに申し訳ない気持ちで一杯です。不可抗力と割り切れればいいのですが、私の性格、結構気にするんですよ。


どうも気が小さいせいか、外の工事はお天気に左右されるので、苦手かもしれません。工程を組み直しながら、お客さま、職人さんの予定に気を配りと・・・仕事だからと割り切れない、情けない自分と格闘しながら駒を進めていきます。


明後日からの工事は4週間に渡る大変大きな仕事です。現場の進捗状況をお伝えするつもりでおりますので、楽しみにしていて下さい。
千葉県佐倉市 国立歴史民族博物館
1966年に日本政府の「明治百年」記念事業の一環として設置が決定され、1981年に開館されました。


敷地面積129,496㎡、建築面積17,124㎡、延床面積35,548㎡。小高い丘の上、佐倉城址の一角にあります。設計は芦原建築設計事務所。芦原義信氏の率いる事務所。耳にしたことがないかもしれませんが、大変有名な方です。ご興味のある方はこちらをご覧下さい。


                          【外観】
          歴博


この度、私がここを訪れた理由は展示物です。民族に焦点を当てていますので、展示構成も興味深いものがあります。


                        【武士の館】
          武士の館


大変面白いのが、建築模型です。この『武士の館』は鎌倉時代の東国武士の館を、文献・絵巻物・地理学や考古学の成果をもとに想定復元したものです。飯能市にあった武士の館の復元です。


画像が小さいので見えにくいですが、主屋に人物が配置してあります。面白い話ですが、このように人物を置くようになったのは、最近のことのようです。


初代館長の井上光貞氏が、立案の段階で「特定の人物に焦点を当てた展示はしない。」と方向性を定めたそうですが、それがいつの間にか、人物は置かないとすり替わり、以来暫くの間、このような模型にも人物が置かれていなかったそうです。


紹介したい復元模型がたくさんあります。ちょっと量が多いので、今回はここまで。折あらばまた。ご興味のある方は訪れてみてください。


ひとつ疑問があります。単純なのですが、どうして、国立の博物館が佐倉市にあるのでしょうか?この類は上野にあるものだと思い込んでおりました。分かる方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。

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娘・・・三人三様
私には、高1、中2、小5の三人の娘がおります。


平日は三人ともが学校ですのでいいのですが、大変なのが週末。長女は土曜日も授業ですので平日と同じ。問題は、次女、三女。部活だ、ソフトボールだと管理する母は結構煩わされます。


金曜日の夕食時に各々の週末の行動を確認します。今日は土曜日でしたが、長女は授業後に所属する吹奏楽部の演奏会、次女、三女は学校の土曜参観でした。


昨日、毎週末のように予定を確認しましたところ、面白い答えが返ってきました。


長女 「演奏会は2:45からだから、出来ればお父さんと来てね。」
次女 「来なくていいから。欠席って書いて出したから。」
三女 「適当に来て、何時間目でもいいよ。」


実に、性格の表れる返答です。私は血液型で人をステレオタイプに当てはめることはしないのですが、やはり傾向はあるのかもしれません。因みに、長女A型、次女AB型、三女B型です。


そして、いつも長女は下の二人に言っています。どうして二人ともちゃんとしないのって。


襖紙の貼り替え
11月に入り、急に寒くなりましたね。何だか年の瀬のような気分です。ですので、今日は襖紙のBefore Afterです。


越谷市○○町会会館の30年振りの張り替えです。


                         【Before】
          襖1


この位の数量ですと、朝9時に職人さんが襖を取りに行き、3時頃に納品できます。勿論、納品時の仕上がり確認は、私とお客様とで行います。


                         【After】
          襖2


写真を撮った位置が違いますので、見づらいですが・・・


町会長さまが柄を選んで下さいました。白地ですので、爽やかです。


この度のお仕事の嬉しかった事をお伝えします。当社をいつもご利用下さるお客様が、町会長さまをご紹介下さり、こういう運びとなりました。仕事をしていて一番喜びを感じるのは、何といってもこのようなご紹介を頂ける時です。


少しずつで十分ですので、私の仕事の成果が認めて頂けて、このように輪が広がっていったら幸せだなぁと思います。信用に値する人間になるなど勿論容易なことではありませんが、そういう人間になりたいものです。それには、もっともっと自分を磨かなければなりません。





澄み渡る青空
文化の日は最も晴天確率が高いと聞いたことがあります。今日は次女、華奈(はな)の誕生日です。


三人娘の中でこの次女だけが、所謂里帰り。実家近くの東邦大学大森病院で出産しました。東京の大学病院ですから、分娩室も高層階にあります。出産直後に見た窓からの空の青さ、一生忘れられない色です。


そんな次女も14歳。身長はなんと169cm。どこまで成長するのでしょうか。


当時、実家には介護状態の祖母がいたため、出産後早々に自宅に戻りましたが、寒い時期故、生後間もない次女が風邪をひき、それが悪化し入退院を繰り返すことになってしまいました。まだ2歳だった長女の手を引き、首の据わらない次女をおんぶし、毎日のように市立病院まで通った日々を思い出します。


過ぎ去ってしまえばすべてがいい思い出ですが、父親の仕事柄や親が近くない私のような場合、子どもが小さい頃の生活は想像を絶するのもがありますよね。子ども2人ですと5年、3人ですと10年、母親は自由な時間がないと言います。


振り返れば、確かに10年近く、自分の意思などない生活でした。お風呂に入って髪の毛のトリートメントは勿論、リンスしている暇なんて皆無。それが習慣になり、そういえば、今もリンスしてないかも・・・


でも、そんな10年があったから、今がとても楽しいのだと思います。
誤解
一級建築士などの肩書があって、事務所を構え、尚且つ3人の子どもがいるとなると、途轍もないキャリアウーマンのように思われるみたいです。しかも私の人生、順風満帆のように映るようですね。でもそれは、大きな誤解。


決して、要領がいいわけでも、頭がいいわけでもないので、毎日必死です。こんないい年齢で机にしがみ付いているのって、私だけ?と、思うことが多々あります。仕事をしていく上で、知らなければならないこと、覚えなければならないこと、まだまだ一杯あります。


無理はしないようにしていますが、背伸びをすることはありますので、背伸びした分は自分を成長させなければと思います。が、現実は目の前にある仕事をひとつひとつ、お客さまのご要望にお応えできるようにするのが、精一杯です。


こんな見苦しいお話をするのも、今日、業界誌『リフォーム産業新聞』の取材を受けたからです。


HPとブログを見て、と編集の方から連絡があり、お目にかかった訳です。わざわざ、東京から足を運んで下さったのに、私のような者の話でがっかりしたのではないかと正直案じております。Woman×Womanというコーナーへ記事を載せて下さるそうですが、役に立てたのかどうか?


とにかく総てがまだまだ。一体、いつになったら一人前になれるのでしょう。何処まで出来るのか、自分との戦いなんでしょうね、きっと。
プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

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