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2010/08
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甲州市 大善寺
本堂は国宝で、関東で最も古い建造物です。弘安9年3月16日(1286年)の刻銘が柱にあり、目にすることが出来ます。


当事務所より145キロ。早朝に出発すれば、自転車でも行けそうですが、絶対に帰れないので今日は車で行きました(笑)。


立木があったり、消火器があったりで、正面からの全景が無理でしたので、2方向からです。


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美しいの一言です。緩やかな屋根勾配、軒先の反り、四方に廻らされた奥行きのある縁、檜皮葺の屋根。


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日本建築の美の集大成とでも表現したらいいでしょうか。構造としては、大仏様と禅宗様の両方の影響を受けています。


意のままに、このような建造物を見て回ったり、調べたりしておりますが、ここ数年の中で見たいもの№1でした。なかなか機会がなかったので、夏休みも残り2日となった本日、3娘を誘ったところ見事断られてしまいました。


   どうせ、いつも古い建物ばかりでつまらないから…


ちょっと一人で行くには寂しい距離なので、小6の三女の鼻先に人参を吊るし、


桃狩りと葡萄狩りをさせてあげるから…


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お昼は、大好物のほうとうを食べさせてあげるから…


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帰りに桔梗屋のアウトレットで信玄餅をたくさん買ってあげるから…


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とうとう、私の趣味に付き合わせるには、こんな好条件を出さなければならなくなりました(笑)。


おかで、散財。今日手に入れた山梨の特産物。


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鼻先に人参もあと半年。来年は中学生なので、もう無理でしょうね。

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蝙蝠vs私
人には掛り付けのお医者さまがいるように、住宅にも身近に専門家がいたら便利なのだろうな。こんな想いは、起業する以前から私の中にありました。


建築物というのは、概ね10年後位から老朽化が進み、20年経過する辺りからまめに手を入れなければならなくなります。


工事数を多くこなす業者もありますが、私は自分なりの考えもあって、一軒の住宅に深く関わるという姿勢で仕事をしています。ですので、hana houseのお客さまは、住宅のことであれば何でもご相談下さいます。


hana house設立時より、ずっと当社をご利用下さっているお客さまのキッチンです。


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2年前になりますが、商品選定は任せるからという職業冥利に尽きるお言葉を頂き、キッチン交換工事をさせて頂きました。天板の長さは、実に4m。過去最長。恐らく、将来に渡り最長でしょう。


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この客さまから、頂いた今回の依頼は、


  壁の中に、何か生き物がいるから何とかして!


こういうことにも対応するの?って質問されそうですが、こういうことに私は喜びを感じます。さて、どうやって解決しようかなと、と考えたり、調べたりすることが大好きです。私にとっては、知らない事を知る絶好の機会です。


お話を伺うと、どうも鼠ではなさそうです。私は生き物には詳しくありませんので、その道の専門家に相談し、その生き物の侵入経路であろうと思われる所に落ちていた糞を分析してもらうと、どうも蝙蝠のようです。


専門家の意見と私なりに調べたことを基に、先週こんなものを雨樋に下げてみました。


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一週間後の今日、様子を見に行ってきました。糞が下に落ちていませんでしたので、どうやらここからの出入りは止めたようです。


侵入経路となっている穴を塞ぐには、更に一週間ほどを要します。今回は出られるけれど、入れない仕掛けをしてきました。


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3mの高さの所での作業でしたので、怖くて写真が上手く取れませんでしたが、穴の部分に網を着けました。これで、壁内部で音がしなければ、中にはいないということになります。いないことが分かれば、蝙蝠の侵入経路の穴を塞いで、一件落着。と、なるわけです。


さて、蝙蝠と私、どっちが賢いでしょうかね。

食い意地
以前ここで紹介したことのある中村百合野税理士が、このお盆に金沢に帰省されお土産を送ってくれました。


さすが城下町金沢。包装紙を開けると、こんな素敵な箱。創業慶応元年。この文言から、歴史と美味しさが漂ってきます。


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早速、蓋を開けてみると、最中。和菓子大好きなので、開けると同時に一つ取り出しました。


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手に取ると小ぶり故か、ちょっと軽め。ビニール包装を解くと、液体の入った小袋がありました。変わった最中だなぁと思いながら、取り敢えず我慢が出来ず、


  一口目  最中なのに餡子が入ってない…

  二口目  最中なのに、ぱさぱさしてる…

  三口目  最中じゃないかも…


ここまでに既に半分以上を食しながら、恐る恐る残りを見ると、中には乾燥葱が! きゃ~


慌ててビニール包装の文字を読むと、


ふやきのまん中に穴をあけて、添付のだしとともにお椀に入れ、熱湯を注ぐとおすましの出来上がり


最中だと思って食べていたものは、おすましの具。初めからこの説明を読んでおけば良かったものの、この頃小さい文字を見るのが面倒になってきています。


半分以上というのは嘘で、この時殆どを食べてしまっていて、残り一口。今更、お湯を沸かすのも面倒だったのと、頂きものを残すのも嫌だったので、残りも食べてしまいました(笑)。


胃腸はかなり丈夫なようです。この頃、今まで食したことのないようなものまで食べてしまいます。次は何を食べてしまうのか、ちょっと楽しみ。

久々の自転車遊び
この1年強、ロードバイクなるものを乗り回して楽しんでおりますが、私の自転車生活を全面的に支えてくれている友人がいます。超人的スケジュールの中、数か月振りに合流が出来ました。日頃、山坂の全くない所で乗り回している私のリクエストは、群馬県榛名山。


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万事に長けている人なので、コースはお任せ。ブルべ同様、私は金魚の糞。榛名山から二度上峠なる所に向かう計画を立ててくれていました。


ところが、この私、久し振りの坂道で、左シフトの使い方をすっかり忘れてしまっていました。と、また、レベルの低い話。最初の急坂を下っている最中に、チェーンの調子がおかしく操作が出来なくなって、外れたと言って大騒ぎ。見てもらうと、チェーンの前後が端と端になっていたから…


最初からこんな調子で、加えて前のブレーキは変な音がするし、おまけに暑いし。という訳で、途中の殆どを車でショートカットし、二度上峠に到着。


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凄いでしょ! と、この場で自慢するはずが、峠前の10キロを走っただけでした(笑)。それでも、私には結構いい上り坂。


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日常の中でこういう風景を目にすることはないので、気分爽快です。


100キロくらい走る予定が、たったの30キロで終わってしまったので、帰り道、信越本線の廃線跡を歩いてみました。横川駅から歩き、めがね橋まで行きたかったのですが、時間切れ。上信越自動車道のこの橋の下で折り返し。


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この上手な写真は、友人が撮ったものです。とっても素敵でしょ。何でも知っていて、何でも出来る人なので、ただ只管尊敬し続けて、かれこれ30年?


この橋の先で、生まれて初めてうり坊に遭遇し、感動。とっても楽しい一日でした。

最高気温?
仕事中、車で移動中ですが…
 
 
 
どうもエアコンが効かないと思ったら、38度。
埼玉県内、暑いというと熊谷市のイメージが強いでしょうが、春日部市も越谷市もいつもコンマ差です。
 
 
外工事
ご依頼頂くリフォーム工事は、水廻りを中心に9割は室内工事です。


普段の行いは良いつもりですが… 今週残暑の厳しい中、よりによって何故か外工事でした。当社設立時よりご利用下さっているお客さま宅の、門扉の交換と物置の使い勝手の改良を目的とした工事です。


築年数不明の物置を、頻繁に大きな重量物を出し入れできるようにしたいとのご要望で、引き違いサッシを観音開きにしました。


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この暑さ、職人さんは大変です。暑さ故にいいことは、モルタルの乾きが早いことだけでしょうか。


夏場の外工事も大変ですが、意外なことに室内工事の方が大変なこともあります。作業内容によっては、通風を嫌うこともありますから、そうなると締め切り。先日も、現場監督をしている仲間が、47℃の室内作業の様子を話してくれました。大きな工事現場ですと、職人さんの健康管理も現場監督の重要な仕事となります。


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本日、外壁の補修を行い、無事終了。年々暑さが応えるようになってきたのは、歳のせい?


夜練
私の自転車の話ではありません。三女の今夢中になっているソフトーボールの話です。


男の子がいれば、サッカーだ野球だということになったのでしょうが、何せ三娘。学校が週休2日制になった時に、時間を持て余すようでは困ると思い、上の二人はボーイスカート活動に参加していました。


三女も、と思っていましたら、自分からソフトボールチームに入りたいと言ってきました。基本的に、娘の意見は尊重するようにしています。ただ、小学校レベルでは親の出番も多々あるので、私自身も覚悟は必要でしたけど。


埼玉のとんでもない暑さにも負けず、この夏も練習に励んでいます。先日、ナイター施設のある近所の中学校で夜練がありました。


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練習に行く都度、一応女の子なので日焼け止めクリームを塗っていますが、ちっとも効果はありません。


写真左が三女ですが、まるで闇夜にいるゴキブリのようです。あと10年もしたら、しみ・そばかすに悩むでしょう。


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ソフトボールはチーム数も少ないので、3試合も勝てば地区ではトップになります。レギュラー9人中、8人が6年生という周囲からは羨ましがられるメンバー構成です。さて、最後の年、何処まで立ち上がれるか、密かに楽しみしています。

大変~!
すっかり、頭から欠落していました。自分が受験生の親だということ…


夏休み中ですので、娘たちの行動もそれぞれ。今晩の食卓は次女と二人。急に思い出したのが、高校の説明会のこと。7月上旬の中学校の懇談会で、夏休みに説明会があるので、参加して下さいとのお話がありました。


  私 「高校の資料、持ってるの?」
  娘 「ないよ。」
  私 「どうして? 自分のことでしょ!」
  娘 「だって、夏休み前、旅行だったから学校行ってないじゃん。」


確かに、そうです。しかも、お盆も終わり、夏休みも終盤。今頃思い出す私に、落ち度があります。そんな訳で慌てて、娘の第1希望の県立高校を検索してみると、


   学校説明会  8月19日(木)


あぁ、良かった、間に合った。と、思った瞬間、


   申込み期限  8月13日(金)


きゃ~大変、締め切り過ぎてる! でも、読み進めていくと、


   座席に余裕がまだありますので、8月17日(火)まで延長します。


なんて運がいいのでしょう。と、胸を撫で下ろしましたが、官製はがき必着。申込なるもの、殆どがネットの現代。官製はがきなど自宅にないもので、大急ぎで買いに走りました。本人に書かせ、投函。これで、やれやれ。


娘たちを通して見える学校というもの、私たちの頃とは随分違います。説明会も、親同伴。当然、学校で行われると思っていた説明会は、学校の最寄駅から4駅も離れた貸し会場。


長女は、私立の中・高一貫校へ進んだため、今回は二人目にして初めての高校受験。私自身が埼玉県の出身でないもので、高校の名前すらよく分かってない状態。


学校説明会如きで、こんな大騒ぎ。一体、来年の2月はどうなっていることやら。娘に、親は当てにならないから、自分でしっかりやるように言っておこう(笑)。


37℃
只今の気温です。確かに暑くなるとは思っていましたが、昨日までが意外と涼しかったので、これほど上がるとは思ってもみませんでした。


一昨日自転車に乗って物足りなかったのと、どうしても佐野厄除大師に行きたかったので、あまり暑かったら引き返すと決めて出掛けました。


いつもの渡良瀬遊水地まで行くと、思ったより曇天。これなら、大丈夫と佐野厄除大師まで足を伸ばしました。当事務所より、自転車で60キロです。


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お参りをして、お守りを買っていると、何だか頭が痛い… これって、熱中症? 確かに気温がどんどん上がってきているのは感じていました。


暑くなるの分かっていて、自転車で熱中症なんて洒落になりません。おまけに、こんないい歳をして。


帰り道、15キロ毎にエアコンの効いた所で、身体が完全に冷えるまで休憩をして、お水を飲んでと。5時間以上もかかりましたが、大事に至らず戻ることが出来ました。埼玉県の暑さは侮れません。何て言ったって、熱中症死亡率、全国トップですから。2度と夏の炎天下、自転車には乗りません。



朝練
何の? 勿論、自転車です。この2か月、全く時間が取れませんでした。何事もそうですが、継続は力なり。分かっていながら中断していましたので、恐らく今は距離も走れないでしょうし、丘も上れないでしょう。


でも、来週友人と榛名山に上ることになっていて、この数カ月、何よりも楽しみにしていました。自分が出来ない事は、それはそれでいいのですが、人に迷惑を掛けたり、人の足を引っ張るのが大嫌いなので、少しでも負の存在にならにように、練習に行って参りました。


素人なりにも、持ち時間での走行距離が分かるようになってきたので、今朝は5:00出発の8:30戻り。江戸川、利根川、利根運河の各サイクリングロードを通っての70キロ。


当春日部市は、各駅徒歩10分以内は人の住む所となっておりますが、その以外はこのように田圃だらけ。


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事務所より10キロほど田圃を抜けていくと、宝珠花という地名の所があります。この地名、江戸川を挟んだ対岸の千葉県野田市にもあるんですよ。野田市側が東宝珠花、春日部市側が西宝珠花。橋が掛る前は、渡しがあったようです。こんな素敵な建物がいくつかあります。


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千葉県東端をぐるっと回る予定が、徐々にお天気が怪しくなり、利根川CRの途中で路面がびっしょり。


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同じ道を往復するのは好きではありませんが、雨の中を走るのはもっと嫌なので、ここで折り返し。


途中、宇都宮から浦安を目指しているという若い男性に会い、10キロほど一緒に走らせて頂きました。中高年男性と走ったことはありますが、若い男性とご一緒させて頂くのは初めてかもしれません(笑)。


これが以前紹介しました関宿城博物館です。


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近年の復元でしかもRC造ですので、建築的説明は割愛します。


途中、予定を変更したので、走行距離65キロ。久し振りの割には疲れは全くありません。まだまだ若い?


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庭のお手入れ
毎朝、洗濯物を干す都度に、しなくちゃ! しなくちゃ! と思いながら、かれこれ1カ月。


我が家の庭はとうとうこんな状態になってしまいました。先月まで綺麗だった芝生は、雑草に負けてしまい、菜園のはずだった所は、蕺草畑。


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本来、庭担当は主。私は得意ではありません。いつも、知らん顔をしています(笑)。理由は、虫が出るからなのですが… どうも手足のないものが苦手で。ミミズ、ナメクジ、芋虫に遭遇すると逃げ廻ります。手足さえあれば平気で、ゴキブリなどは私の理屈で言うとカブトムシの仲間。さすがに、飼いはしませんけど。


いつまでもこの状態という訳にいきませんので、どこから手を着けようかと算段中。


見て廻ると、ミニトマトに風船葛が絡んでいました。


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風船葛の種ってとっても可愛いんですよ。こちらで見て下さい。❤柄です。


知らぬ間にスイカが2つもなっていました。一体、いつ頃が収穫なのかの検討もつきません。


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夕方に少し作業をしようと思っていましたが、台風の影響で湿度が高いので、今日は中止。ミミズが出てくるから、と言い訳。人間、好きなことは進んでしますが、好きではないことは気が進まないものですね。


芝刈りなどしたことのない私。やり方も分かりませんので、只今、芝刈りの達人募集中(笑)。

You and I…続
この秋で46歳となりますが、年齢を顧みず新しいことに挑戦し続ける私の姿は、周囲には自由奔放と映るようです。


日常の中で、自分なりに意識の落とし込みはしています。精神面では、既成概念に捕らわれない、迷う時間は作らない。物理面では、中年女性特有の体型にならない、服装に気を付ける等々(笑)。


この頃、やや大人の仲間入りをしてきた高2の長女が、私のことを変だと言うようになりました。友人たちの母親像と私が掛け離れているからだそうです。こういう時の私は、既成概念で物事を推し量らないようにと言います。


人間誰しもそうですが、自分の育った環境が当たり前で、それが無意識に一つの尺度になります。娘の指摘を受け、自分なりに育った環境を振り返ってみたら、娘のいうことも一理あるかと思うようになりました。私の環境は特殊だったのかもしれません。


You and Iという相手と対等であるという考え方は、私の場合、高校時代に知り、大学のゼミで身に付けています。


私は、東京都立三田高校の出身です。30年前、都立高校唯一の帰国子女の受け入れ校でした。私の学年は特に多く、8クラス中、1クラス相当数が帰国子女。当時の帰国子女は、殆どが親の仕事の関係で幼少時より海外で過ごしているため、持っている文化が日本のものではありませんでした。


その友人たちとの出会いは、今振り返っても斬新で大変刺激的でした。最初の英語の授業で、その一人がいきなり立ちあがり、


「あなたの発音は間違っている。それでは聞き取れない。」


と、言い出しました。驚いたのなんのって。私が今まで先生と呼んできた人に『あなた』と言うのですから。これが日常の高校ですから、校風は極めて自由。いわゆる制服もありませんでしたし、ピアスもOK。You and Iという概念が教師・生徒間でも普通でした。


そして、これに続く大学生活の後半のゼミでも、帰国子女が2/3。人は各々個性があって、その考えは十人十色でいいということを学びました。


こんな背景も手伝い、年齢や立場に拘わらず、You and Iというお互いが対等という意識を持っています。ですので、はっきり物を言い、自分の意志で行動する私は、自由奔放に映るのでしょうね。



You and I
3人の子どもがいる私にとって、母親同士の会話もまた、日常の中の楽しみの一つです。今日、娘と同級の子を持つ友人から質問を受けました。


「日本人がこれだけ英語を勉強しても話せないのは、島国だから?」


確かにこれも一理。大学で英語を専攻し、仕事でも英語を使い、その延長で数カ月留学した20代前半は、英語圏での日常で不自由を感じることはありませんでした。そういう環境から離れ20年、情けないことに今は海外旅行程度がやっと。普段の生活で英語を使うことはありませんし、それを維持する努力もしていませんから仕方がありません。


でも、これは単なる環境の問題。本質的には、英語を身に付ける文化的土壌が、日本にはないからだと私は思っています。年齢や立場を問わず、You and Iと相手と対等に向き合う文化がないのです。このYou and Iという概念と個そのものを自己の中に落し込めないと、英語をコミュ二ケーションツールとして使うことは非常に難しいと思います。


個そのものが希薄な日本の文化の中で、個の存在を認めていない言葉の多いこと。おじさん、おばさん、奥さん、等々。この曖昧さが日本の文化。それに関しては、肯定も否定もしませんが、グローバル・スタンダードではありません。隣家のおじさん、おばさんであれ、Mr.and Ms.であることを英語を学び始めた時に頭の中に落とし込んで置かないと、理解を阻む要因になります。


来年度より、英語教育が小学校からとなります。ゆとり教育同様、私個人は懐疑的です。グローバル・スタンダ-ドから掛け離れた文化を持つ日本の中で、私にとって最も特異に映るのが義務教育の場。


本来は敬称であったはずの『先生』が、単に職業の一つとして表わされるようになり、本来は『私』と表現すべき場面で自ら『先生』と言ってしまう日本の義務教育の現場で、英語の習得は困難だと思っております。日頃、『先生』と呼ぶことに慣らされている子どもたちにとって、その英語の授業の時だけyouという使い分けは出来ません。


英語圏で博士号を持つ方はDr.と呼ばれますが、学校の先生はMr.and Ms.です。そういう文化的相違を教育の現場で認識し、実践した上での英語教育の小学校への導入であれば賛成ですが、現実は無理でしょう。私の疑問の根源は深く、この意味する所を先ず理解してくださる方がいるのかどうか。


それと同時に、私たち親も、折角導入されるものを子どもたちに身に付けさせようと思うのであれば、日常の中で意識しなければならない事が沢山あります。


私自身は、娘たちに英語を教えた事も教えるつもりもありませんが、小学校に上がるのと同時に自らを『お母さん』と表現することは止めました。常に『私』と表現しています。それ以前から、ご近所の方や友人のお母さんはすべて名字で呼ぶように教えてきました。呼称だけの問題かもしれませんが、例え親子であれYou and Iが基本であると私は考えています。


研究者でも教育者でもありませんので、難しいことは一切抜きで自分の経験のみでの子育て。私の意図することが娘たちの将来に役に立つのか否か、甚だ疑問ではありますが…

欧州回想…建造物編2
今回の旅、イタリアはローマだけでしたが、オーストリアはグラーツ、シュラトミンク、ザルツブルグ、ウィーンと趣の異なる4つの町を見ることが出来ました。


全ては紹介出来ませんので、写真がまぁまぁなものだけにします。


この黄色い建物が、有名なモーツァルトの生家。ザルツブルグにあります。御覧のように人、人、人なので、前を通過しただけ。


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他の3都市に比べると、建築的見所はウィーンに集中しています。


旅行中に携帯からも紹介しましたが、なんと言っても町の中心のシュテファン寺院が一番。1147年にロマネスク教会として建設されています。


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この南塔、補修を行っておりますが、工事用のメッシュシートに実物がプリントされていて景観が損なわれないように配慮されていました。ローマでもそうでしたが、歴史的建造物はすべてこの様なメッシュシートでした。


シュテファン寺院内部です。


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ウィーンでの移動は地下鉄が便利です。というより、正直なことろバスは経路が大変複雑。地下鉄を使えば、歴史的建造物間は10分あれば十分。


これが、1365年に建てられたドイツ語圏最古の伝統を誇る大学? ユングやフロイトの出身大学です。


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答えはウィーン大学。受付でお願すると校舎内部も見学可能です。


その向かいにあるのが、ウィーン市庁舎。


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私の場合は、どうしても建造物そのものが目的になってしまいますが、今回唯一の例外がここ。


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この建物自体も、1870年から21年の歳月を費やしたという立派なものなのですが…


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内部も素敵なここは、美術史博物館。ハプスブルグ家の美術品を収蔵するために建てられたものです。絵心皆無なのですが、一生に一度は見てみたいと思っていた所です。


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驚くべきことに、こういう有名な絵画がガラスも張らずに手の届くところに飾ってあります。欲張りなので、ブリューゲルもレンブラントもカラバッジョもみーんな見てきました。


欲張り過ぎて、オーストリア中を駆け巡った感はありますが、おかげで結構通になりました。とっても治安もよく素敵な国です。行ってみたい方いらっしゃいましたら、旅費負担して下されば、いつでもご案内します(笑)。

36℃
現在の気温です。注意を促す市内放送も今、流れました。


三年前に最高記録を出したのは、熊谷ですが、ここ春日部も越谷も大差はありませんでした。埼玉県の夏は地獄です。


暑いので、職人さんたちは大変です。


みなさんも気をつけてくださいね。

欧州回想…建造物編1
帰国したら真っ先にしようと思っていたのが、訪れた建造物を自分なりにまとめること。意外と几帳面なもので? 予定したことはきちんと実行するのですが、この頃情けないことに時間に追われてしまってまだ出来ていません。


記憶が薄れない内にと思い、写真だけは何とか整理したので、楽しんで頂けたらと思います。


先ずはローマの有名所から。315年建造のコンスタンティヌスの凱旋門。


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凱旋門の右がコロッセオ。現在のサッカースタジアムの原型です。


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写真の左手に新しい床が張ってありますが、当時はこのような床が全体に張られていたそうです。床の材質は、木。床下の迷路のような部分は猛獣の檻だったそうです。


次が、古代ローマの高度な建築技術による均整のとれた空間美を誇るパンテオン。AD120年の再建です。


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寝殿内部の天井は球体になっていて、その天井頂点のクーポラです。


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娘たちが一緒でしたので、一先ず歴史的建造物を見学して、その後は私のお目当ての教会建築。蘊蓄を付け加えると果てしなくなるので、内部の建築美をご堪能下さい。


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次は、世界1小さいヴァチカン市国。サンピエトロ大聖堂のベルニーニとその弟子たちの作品。


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これが大聖堂の正面。


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そして、内部。


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建築家安藤忠雄氏は、若かりし頃の2年間を欧州で過ごしています。全てを学ぶつもりで滞在したという話を読んだことがありますが、私などは一生かけても絶対無理。

友人の温かさ
10時少し前に、友人から電話。


「とうもろこし取りに来なよ。あなたの事だから、どうせ時間ないと思って、茹でておいたから。」


すぐに、のこのこと貰いに行く図々しい私。とっても美味しそうでしょ。


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玄関先で近況報告をしていると、そこにご主人さまが仕事から戻られ、お疲れのところを会話に加わって下さいました。


こういう時、しみじみと友人の温かさを感じます。本当に有難いの一言です。


一つ食べてみましたが、美味しさと友人の心遣いに涙が出そうです。早く戻って娘たちにも食べさせないと…



プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

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