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2014/11
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気分一新
仕事上の必需品です。10年程愛用していたのが、これ。


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それがこの3週間、どこを探しても見つからないのです。


           ない!ない!ない!ない!


傘やぺんなども失くすことがないので、不思議でなりません。が、こういつまでもない訳にはいかないので、渋々新しいものを購入しました。


1度いいものと出会うと、それしか使わない私は、またまたこちらのものを選びました(笑)。


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前回が赤でしたので、今回は黒。hana house柄が、気に入りました。


            今度は、絶対に失くさないぞー!


10年も愛用していたので、革も傷んではきていましたので、丁度いい機会だったのかもしれませんね。


長野県 横岳
この3連休、この山に登る予定で、先月より楽しみにしておりました。


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長野県と富山県境にある立山連峰です。この時期、ご覧の通り雪山ですので、防寒対策もバッチリの準備万端!



             明日はいよいよ、立山だ!


のはずが… 長野県白馬村の地震。震源地付近を通っての入山ですので、潔く中止。流石に、あの被害状況を目にしたら、登山などには行かれません。


そんな訳で、急遽、行く先変更! ということで、また八ヶ岳(笑)。久し振りのお天気登山に、心も浮き浮き!


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夏山の美濃戸登山口。北沢、南沢と2コースあります。今回は登りで通ったことのない北沢を選択。硫黄岳、横岳、赤岳縦走予定で、出発です。


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雪山を期待していましたが、雪は殆どなく、何の魅力もない枯れ山(笑)。沢は、部分的にこのように凍ってはおりましたが…


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北沢沿いに2時間ほど登ると、通年営業の赤岳鉱泉に出ます。冬期八ヶ岳の基地となる山小屋です。


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これが有名な赤岳鉱泉のアイスキャンディ。クライミング練習場ですが、まだ制作途中。


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先ずは、ここから2時間程の硫黄岳を目指します。


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だだ広い山頂で面白みはありませんが、この辺りから眺める南八ヶ岳は、最高です。但し、立ち位置が北ですので、私のような素人には逆光で、写真が上手く撮れませんでした。


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標高2,760mの硫黄岳。


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山頂は面白くありませんが、爆裂火口跡を眺めることが出来ます。


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こんな素敵な写真も撮ることが出来ました!


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ここから、八ヶ岳の核心部、横岳へと向かいます。


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梯子、鎖場が連続するのは知っていました。が、その怖さ、半端じゃありません!


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落ちたら即死の箇所を何度か通り、横岳山頂です。ここまでで、結構くたくたです。


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途中、富士山発見!


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富士山を見つけて、喜んだものの、最終目的地の赤岳は、まだまだ。


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赤岳まで、あと1時間以上もあるし… 足は、くたくただし… 日没は、早いし・・・ 


            今日は、ここでお終い!


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地蔵尾根を潔く下ります。と言っても、ここまで、既に6時間以上歩き、おまけにここから3時間ありますで、私的にはもう十分(笑)。


何とか、日没前に登山口に到着出来ました!


雪山を目指して行ったのに、雪なし。ちょっと、がっかりなので、年内もう1度行けたらいいなぁと思います。






新座市 平林寺
当県に、こんな名刹があるとは、今まで全く知りませんでした。平林寺は、武蔵野の一角、野火止台地に約13万坪の境内地を有する禅寺です。


先日、埼玉建築士会女性委員会が、ここを会場とし、勉強会を行いました。私を含め、女性委員で計画し、埼玉建築士会会員に参加者を募りました。参加者、過去最高の65名!


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現在、総門、三門、仏殿の保存修理工事が行われています。工事を担当されている工務店さんが、工事の詳細を説明して下さいました。


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事前に工事概要資料まで作成して下さいましたので、大変有意義な見学が出来ました。


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この度の勉強会は、ご住職の協力も得られ、修理中の仏殿内部も見せて頂くことが出来ました。


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元は岩槻にあったものを、1663年に野火止に移築しています。


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立派といえば立派ですが… 仕事としては、ちょっと雑な感じもする仏殿です(笑)。


この平林寺は、大型バスが連なるほど、紅葉が有名だそうです。敢えて、その時期を狙っての勉強会でしたが、やや時期尚早。


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広大な境内地の中に、大河内松平家の廟所があります。現在でも、このお寺のスポンサーは、松平家らしいのですが… 本堂、廟所、林泉境内という庭園は、一般の方は入ることが出来ません。


廟所は無理でしたが、建築士会の会合ということで、特別に本堂及び庭園を見学させて下さいました。


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2009年に天皇皇后両陛下がお見えになった際に、そのために前住職が出雲の足立美術館に足繁く通い、参考にして造った庭園だそうです。ちょっと、一般人には理解出来ないスケールのお話です(笑)。


庭園の中には、西本願寺の飛雲閣を真似た建物もあり、真似の好きではない私は、笑ってしまいました。


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素敵な雰囲気を醸し出している部分もあります。


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あと一週間遅ければ、この庭園もまた違った風景だったかもしれませんね。


何しろ、この度の勉強会、私もスタッフの一員として動いていましたので、ゆっくり見て回る時間はありませんでした。今年は無理なので、来年の紅葉の時期に、もう1度訪れてみようと思います。


新人戦
当県戸田市の道満グランドで、高校女子ソフトボール埼玉県大会が行われていました。


全治6ヶ月の疲労骨折を負ってしまった我が三女は、先週漸く松葉杖が外れました。まだまだ足を引き摺る状態ですが、この大会期間中、裏方として頑張っておりました。首からストップウォッチを下げているのが、娘です。


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1、2回戦、準々決勝は無難にコールドで勝ち進み、昨日が準決勝、決勝でした。


籤運が悪く、いつも準決勝は、全国常連の名門・星野(笑)。


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7回裏まで、0-0で動かず。タイブレーカーに突入し、1回先取されるも、裏で逆転勝ち!


波に乗った状態での決勝戦。対戦相手は、夏に全国にいった埼玉栄。


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試合開始から打線が続き、娘チーム6点先取。このままコールドと思いきや、やはり相手は強し。中盤で追い上げられてしまいましたが、結果7-4で、娘チーム逃げ切り。3年振り、2度目の優勝!全国選抜大会に駒を進めることが出来ました。


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埼玉県80数校の頂点です。2年生10人、1年生12人の合計22人。みんな、とってもいい顔をしていました。


全国選抜は、3月に山口県宇部市で行われます。上の娘2人と共に応援に行きたいので… 仕事、頑張らなきゃ(笑)!


気分転換
何でも、要領良く、完璧に熟すようなイメージがあるようですが… そんなことは、ありません。数年に1度くらいは、仕事でドツボに填ることもあります。


正しくこの1週間、そういう状態にあります(笑)。非常に厄介な現場に遭遇し、只今、現場要観察状態です。見通しが厳しいものと対峙していると、気持ちも塞ぎがちになります。


そういう時は、仕事から束の間離れて、楽しいことを考え、気分転換をします!


先週、黒部渓谷に行った際に、眺めた山々。順を追って、先ずは白馬岳。いよいよ、雪山シーズン到来です。


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これは、珍しい角度からの剱岳だそうです。非公開ルートから横坑を歩いて、外に出たところから撮ったものです。恐らくタル沢という場所からだと思います。


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画像中央部の雪渓、三ノ窓雪渓という名称ですが、これは雪渓ではなく、何と氷河だそうです。2年前に発見された日本発の氷河!私も日本に氷河があるとは知りませんでした。更に詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ(笑)。


登ることが出来るか否かは、天候次第なので分かりませんが、これが今シーズン初となる予定の立山です。


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最後は、この9月に登った針ノ木岳です。雪を冠ると、違った山のように感じます。雪山は、本当に美しいです。


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束の間、現実逃避をしましたので… さて、仕事に戻ります(笑)!

黒部ルート
私の大好きな2冊です。映画でも有名な左『黒部の太陽』は、黒部第四発電所の建設時の話。右は、昭和10年代に建設された黒部第三発電所のそれ。


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『高熱隧道』は、過去の何度読んだか分からないほど(笑)。今、改めて読んでも、分野が異なりますが、技術者として、その当時の高度な土木技術に溜息が出ます。


黒部渓谷の登山図です。


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欅平から黒四ダムまでは、この赤線の登山道を2日掛かりで歩くしかありませんが、この地下部分に『高熱隧道』の舞台が存在しています。


この水系は、関西電力に属します。今でも、関電が保守のために使用していますが、一般公開はされていません。黒部ルートと言いますが、このように抽選で、見学会が毎年行われています。


何度かの挑戦を経て、何と、今年の最終回に当選しました!そんな訳で、これ以上出来ないくらいの予習をして、更に宇奈月到着してすぐに、ここで復習(笑)。


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富山県の宇奈月温泉から約20キロの欅平までは、このようなトロッコ列車が走っています。黒部渓谷鉄道・宇奈月駅です。


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見学会の集合場所は、終点の欅平駅。


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これが駅前にある黒部第三発電所。その取水口となる仙人谷ダムを建設するための難工事を綴ったのが、『高熱隧道』です。

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関電職員の説明を受け、ヘルメットを被り、専用列車に乗り込みます。


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黒部ルートの全体図です。


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専用列車で2分ほど行くと、竪坑エレベーターがあります。昭和10年代に作られたものが、今でも使われています。荷物用エレベーターに、見学者30名が乗り込み、一気に200m上がりました!


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竪坑上部の駅です。


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ここから、上部軌道列車に乗り込みます。耐熱仕様になっています。


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ここからが、小説の中心部分、岩盤温度が160度を超える地帯のトンネルとなります。列車内では、関電職員の方が、詳しい説明をして下さいました。


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工事中、165度もあった岩盤も、現在温度40度前後だそうです。硫黄臭が漂います。トンネル内部は、こんな感じ。


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当時の、この工事の地上部の画像です。工事中のトンネル内部の温度を下げるために掘られた竪坑から、蒸気が上がっています。


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これが、黒部第三発電所の取水口の仙人谷ダムです。


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小説の舞台はここまでですが、黒部ルートには、この近くに建設された黒部第四発電所とその取水口となる黒四ダムまでの工事専用通路が含まれます。


黒部第四発電所です。施工は、鹿島建設。高さ200mの発電所が、地下にあります。驚くほどのスケールです。


           こんな山奥で! こんな工事!


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ここからは、傾斜角34度のインクラインという乗り物に乗ります。人を載せるのが、ケーブルカーで、インクラインは荷物ということだそうです。


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外を見ると、吐き気を催すほどの角度です。


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そのインクラインの中では、数年前の紅白の中島みゆきが流されました(笑)。



インクラインを降りると、今度はバス。こんな広いトンネルが、後立山連峰の中を10キロほど、黒部第四ダムまで続いています。


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この見学会の所要時間は、3時間強。漸く、地上に出て、黒部湖(笑)。


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残念なことに、建築はそう言われませんが… 日本の土木技術は、世界一という定評があります。見学会を通じてしみじみ感じました。昭和10年代に、黒部渓谷のあんな山奥に発電所を作るその技術と、難工事を次々に超えていく先人の勇気に鳥肌の立つ想いでした!



プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

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