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2016/05
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最後
良いことは勿論、大変なこと、悪いことでも最後となると、何事もそれなりに感慨深いものがあります。


ここでも時折話題にしております末っ子も高3となり、部活動もいよいよ正念場です。2週間後より最後の公式戦が始まります。


保護者の役割として、車出しがあります。部員全員が学校のバスに乗り切らないため、保護者の車数台で移動を補います。週末毎に、日帰り遠征があります。県内の学校と練習試合を行うことはありません。ですので、常に県外です(笑)。


先週の土曜日、最後の遠征ということで、自ら手を挙げました。午前中は授業がありますので、当県加須市の学校に集合し、群馬県太田市へ。


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この役割のおかげで、随分多くの高校に行きました。


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娘のこの姿を目にするのも、あと少し。


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と感傷的になっていると、保護者会長から、


          バスが故障のため、明日も車出しをお願いします!



ということで、最後が一日延長になりました(笑)。この日の帰宅時間は20時。そして、翌日の遠征は神奈川県厚木市。日曜日ですので、早朝から出動です。


4時起床で、娘のお弁当を作り、5時半に家を出ます。途中、同乗の選手を拾い、現地に7時半に到着。集合時間ちょうどから、選手たちは、アップを始めます。


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この日は3試合。最後の遠征試合となりました。


娘が一生懸命であることを、私も悔いなく応援しようと決心し、よく付き合いました。


間もなく、最後の公式戦であるインターハイ予選が始まります。先日籤引きが行われ、娘チームはいい位置に入りました。1戦1戦悔いなく戦って欲しいものです。



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愛媛県 石鎚山
母娘といえども、丸3日行動を共にするのも、お互い成人ですので疲れを感じます。そんな事情もあり、3日目は、別行動。折角なので、、四国の山に登ってみました。


途轍もない山奥に、ロープウェイ乗り場があります。


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目指すは、西日本最高峰の石鎚山。約1,300年前に役小角が開山した修験道の霊山で、弥山頂上には石鎚神社の山頂社があり、毎年お山開き大祭の初日7月1日は今でも女人禁制となっているそうです。


下から登る体力と時間がないもので、迷うことなくロープウェイ乗車です(笑)。


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下車して5分ほど歩くと・・・


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修験の山だけあって、厳かな雰囲気が漂っております。


中宮の成就社です。あまりに立派で、驚いてしまいました。


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今回は、ザックに御朱印帳を入れて来ましので、ご朱印を頂き、いざ出発!登山口です。


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90分ほど平坦な登山道を行くと、急に視界が開け、石鎚連山が姿を現します。


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標高こそはさほどではありせんが、北アルプスの穂高の岩稜帯を彷彿させます。何となく、嫌な予感。


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ここから、急登が始まります。早々に木階段出現!私は、この木階段が大嫌いです。理由は、歩幅が決められてしまうから。ただでさえ苦手な上に、前日の金刀比羅さんの1300段の疲れがプラス。

         
         一体、いつまで続くの~?


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この登山道には、3つの鎖場があります。詳細は、こちらをご覧下さい。
   


33mの一の鎖は、難なく通過しました。この鳥居をくぐって、次は、65mの二の鎖。


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普通の山の鎖とは太さが違います。また、何となく嫌な予感。


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やはり、元来女人禁制の山。足場も男性の歩幅で、どうも上手く登れません。それでも何とか中間辺りまで登ったものの、どうしても次の一歩が・・・  丁度、その時、


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鎖場途中で立ち往生している私を助けに来てくれました。そんな訳はありません。恐らく、遭難です。そう考えると同時に、ロープウェイ駅に貼られていた滑落の注意喚起のポスターを思い出し、


           ここから落ちたら、私も死ぬ~!



素直に、これ以上登ることを諦め、下りることにしました。実際下り出してみると、登るより遥かに難儀。下りながらも登ったことを後悔しました。丁度、鎖場を下りたところで、先程のヘリが怪我人を吊るし上げているところで、自分の選択の正しさを悟りました。


二の鎖、三の鎖とも迂回路を使って、奥社のある弥山に到着!


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標高1974m。石鎚山というと、この弥山を指すようです。眺望は、抜群です。


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最高峰は、1982mの天狗岳。弥山より尾根伝いに15分ほどです。


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高が15分ですが、このように両側が切れ落ちています。怖々行ってみましたが、右側を巻いて登って行くのを知らず、岩伝いに登ってしまい、最後の5mが進めませんでした(笑)。


この度の山行では、何度か嫌な予感がしていました。怖いとも思いました。登山本の読み過ぎかもしれませんが・・・ 先人達は、内なる声に耳を傾けよと言っています。その意味が分かったような気がします。


あと5m。山頂を踏めなかった悔しさもありますが、これが私の単独行の限界。帰路はのんびり、花々を楽しみました!


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四国の旅②
生憎2日目は、朝から雨。私は比較的晴れ女ですが、どうも同行の次女が雨女のようです。この雨は予報通りでしたので、昨日の段階で予定を組み替えています。


四国といえば、鳴門海峡!渦潮!本当に便利な世の中です。ネットさえあれば、こんなことが瞬時に分かってしまう訳です。


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風雨ともに強く、渦がはっきり見えないというデメリットはありましたが、メリットとして迫力がありました。


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昼食に徳島ラーメンを食し、次なる目的地に向かいました。


海の神さま、こんぴらさん参りです。現在は、金刀比羅と表記されますが、過去には、琴平、金毘羅等と歴史とともに変遷しているようです。


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噂通り、その階段の数、半端ではありません。土砂降りの雨の中、758段を上り、本宮に到着。


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素晴らしい社殿です。


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元来、階段上りが好きではない私は、ここまでのつもりでおりましたら、娘が奥社まで上ると言います。子どもからの申し出に、親としては引く訳にはいきません。ということで、ここから更に610段。全1368段、獲得標高にして、460m。やっと、奥社の厳魂神社(いづたまじんじゃ)に到着です。


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こんぴらさんは香川県にありますが、晴れていれば、ここから愛媛県松山市と瀬戸内海が見渡せるそうです。


とっても不思議なのですが、境内地に資生堂パーラーがありました。500段くらいのところです。


往路から、寄り道計画を立てておりましたので、甘味でゆっくり疲れを癒していたら、すっかり夕刻(笑)。


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眼下は、琴平の町です。皮肉なもので、この時間にはかなり雨足が弱まりました。


最終日は、道後温泉本館を見学しました。勿論、ついでに温泉も楽しみました。


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人の多さに、驚きました。内部をゆっくり見学などということは、不可能でした。


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道後温泉本館とは、道後温泉の中心にある温泉共同浴場。夏目漱石が利用したことから、坊っちゃん湯と呼ばれているようです。坂本又八郎の設計施工で、1894年(明治27年)建立。1994年に国の重要文化財として指定されています。


たったの3日間でしたが、次女と二人、美味しいものを食べ、素晴らしい建築物を見学し、といい旅でした。





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四国の旅①
3日間のお休みを頂きまして、次女と二人、四国へ行ってきました。私にとっては、初めての四国です。下調べをしている最中から、訪れたい所が沢山で、その選定が大変でした!


徳島阿波おどり空港からの四国入りです。


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空港表玄関では、このように踊っていました。


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初日のテーマは、森林浴!奥阻谷という所にある、かずら二重橋。


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次女も、日頃目にすることのない景色に、見入っていました。


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以前から気になっていたのが、ここ。どうしても、これに乗ってみたかったのです。その為に、遠路遥々やってきたと言っても、過言ではありません。


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世界最長の観光モノレール。全長4600m。70分間も山の中を走ります。新緑の素晴らしい時期でした。


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私は欲張りなもので、旅行の際は朝から晩まで綿密なスケジュールを組んで行動します。次女も成人ですので、彼女に計画をたてさせてもいいのですが、恐らく1日1箇所限定の行動となるでしょう。ですので、主導権は私(笑)。いつもの如く、建物見学。脇町にある卯建の街並みです。



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卯建という言葉すら知らない娘に、卯建を建築的に説明するのは、大変でした!


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総会ラッシュ
           人生って、上手く出来ているなぁ・・・


としみじみ思います。3人の娘たちがまだ小さかった40代は、春になると卒業式やら入学式で、目が回りそうでした。50代に突入し、子どもたちから開放されると、今度は所属団体の役が回ってきます(笑)。


自ら手を挙げて役員になることは、絶対にしません。ですが、声を掛けられた時に、理由なく断ることもしません。そんな姿勢が災いして、今年度は、


           ・建築士会 女性委員会 副委員長

           ・宅地建物取引業協会 埼葛支部 広報委員


という役割を担っております。


5、6月は、このような会の総会が集中します。


先ずは、直属の支部の総会があります。各支部の総会が終了すると、本会の総会という順です。


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40代は、このような会は、全て欠席でスルーしておりました(笑)。でも、ここ数年は立場上スルーも出来ないもので、ちゃんと出席しています。お決まりですが、総会の後には、必ず懇親会があります。


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どうも、支部の会合に馴染めません。理由は、支部に私以外の女性会員がいないからです。本会には女性が大勢いるので楽しいのですが・・・ 加えて、年齢も経験も上の方ばかりですので、私などは借りてきた猫状態。ですので、評判は極上です(笑)。





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戸建にお住まいの方へ
時々、家の周りをぐるっとして下さい。築年数が10年を越えている住宅の場合は、注意深く、全般を見渡して下さい。


たまたま、別件で伺いましたお客さま宅です。


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通常は乾いているものが、このように湿っていました。左の換気口は乾いています。こういう場合、100%漏水です。


お台所の床下収納庫から、職人さんに入ってもらいましたが、距離があるのと基礎形状の関係で、漏水しているであろう箇所まで辿り着けませんでした。


恐らく、洗面所という判断で、大工さんに床を開口してもらいました。


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案の定、床下は水浸し。築25年です。壁体内に配管されていた給水管からの漏水でした。当時は、鉄管を使っています。経年劣化です。水道メーターでは分からない極少量の水が、長きに渡り漏れていたようです。しかも、壁体内ですので、断熱材までも水を吸ってしまっていました。


水道管を交換し、漏水を止め、この後、壁も開口し、1週間ほど内部を乾かし、と大事になってしまいました。


マンションですと、修繕積立費というのを毎月支払っていると思いますが・・・ 戸建の場合でも、相応の金額を積立て、有事に対処出来るようにしておくことですね。







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長野県 焼岳
久し振りの山登りです。長野県と岐阜県の県境に位置する焼岳ですが、長野県側の新中ノ湯ルートを使いましたので、タイトル上は長野県です(笑)。


登山口は、安房峠の旧道上にあります。ここの標高が、1650m。この時期、まだ北アルプスは春ではありません。


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登り始めてすぐに、登山道名物!


           何故、こんな所に車が?



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頭の単純な私は、登山道を上ってきたのかなぁ?同行の頭の切れる友人は、周囲を見渡し、謎を解明してくれました。上方に旧道があります。そこから落ちたに違いないと。私もその説に納得!


暫くは、こんな感じの登山道が続きます。


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小1時間で残雪が現れ、以降山頂付近まで雪道です。


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2時間ほど樹林帯を歩いたところで、漸く山頂が見えました。焼岳は双耳峰です。


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森林限界を超え、雪渓を登ります。かなりの斜度がありますので、一歩ずつ足場を確実にして詰めていきます。


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3時間で山頂直下に到着。焼岳は、活火山です。山頂付近は温度が高いため、雪がありませんでした。ですので、アイゼンをこのように置いて、山頂を目指しました。


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焼岳最高点の南峰です。標高2,455.4mの二等三角点がおかれているそうですが、岩が崩れやすく登山禁止です。


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北峰です。硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中です。避暑地として有名な上高地に、大正池という池がありますが・・・ 大正時代にこの焼岳が噴火し、その際川を堰止めた結果出来た池です。


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噴気孔からの硫黄臭は風向きによって、非常に強くなります。


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時々息を止めながら、山頂到着。快晴ではありませんでしたが、山頂からの景色は最高です。


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北アルプスの展望台と言われるだけのことはあります。雪を被った左端は、昨夏登った笠ヶ岳です。


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北アルプス最奥の鷲羽岳も見えました。2泊3日の強行スケジュールで鷲羽・水晶岳まで行った楽しかった山行を思い出しました。


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1番近くに見えるのが、穂高の山々です。


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360度の風景を楽しみ、さて、下山。と、アイゼンを置いた場所に戻ると、


              アイゼンが無い!


と信じられない事態!雪渓を下るのに、アイゼンが無いという現実に、青ざめてしまいました。昨年のこの時期に、雪山で滑落し、暫く病院に通う怪我をしました。その時の滑り出したら止まらないという恐怖を思い出し、固まってしまいました。山小屋がやっている訳でもありませんし、どうにか下りるしかありません。アイゼンは2人分無くなりましたが、幸い私のピッケルは残っていました。恐らく、リュックに入らないからでしょう。


時間にして30分強。その間、擦れ違った人、3人。この残雪期に山に入る人間であれば、アイゼンは命に直結するものであるくらい分かっているはず。言葉がありませんでした。


見下ろした画像ですと、大した斜面に見えませんが・・・


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実際の角度は、これです。


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気温が高く、雪が腐っていたので、ピッケルを差し込みながら、一歩ずつ足場を確保。友人にリードしてもらいながら、時間は掛かりましたが何とか無事下山することが出来ました。


1つ間違えれば、命を落とすことも有り得ます。そんなことも分からない岳人がいることに、がっかり。おまけに、全神経を尖らせて下山したもので、全身筋肉痛です!




プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

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