*All archives* |  *Admin*

2017/10
<<09 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>
深谷という町①
当県北部に位置します。


10302


なかなか馴染みのない地名で、私もその存在を知ったのが8年程前でした。ねぎの産地としてご存知の方は多いかもしれませんが、近代日本経済の父・渋沢栄一生誕の地であることは意外と知られていません。明治・大正期に設立、創立に関係した会社数は500とも言われています。三井や岩崎のような財閥は作らず、「私利を追わず公益を図る」との姿勢を貫いた埼玉が誇る偉人です。


その500の1つに、日本煉瓦製造株式会社があります。本社は東京ですが、その煉瓦の製造をここ深谷で行っておりました。現在でも煉瓦製造施設は部分的に残っていますので、興味のあります方はこちらをご覧下さい。


そんな深谷の町には、今でも煉瓦を用いた建築物があります。


一見、パリ?と思うような風景ですが… 勿論、深谷にあります。煉瓦の積み方には種類がありますが、これはフランス式です。


10303


蔵も煉瓦造です。


10303


最下層が煉瓦による組積造で、上部が木造の混構造です。何とも洒落た建物です。


20304


10305


酒造の煙突までが煉瓦であることには驚きました。


10306


卯立までもが煉瓦の商店がありました。以前は日本煉瓦製造株式会社に石炭を納入していたそうです。


10301


大変残念なことに全面道路が計画道路となっているため、近い将来解体せざるをえないようです。


これら煉瓦造の建物は、ここ深谷でしか見ることが出来ません。是非、訪れてみて下さい!





bana-1

ヘリテージマネジャー養成講習会
           ヘリテージマネジャー?????


何のこと?と思われることと思います。日本語にすると、歴史的建造物の保全・活用専門家となります。実に舌を噛みそうな長い名称です。


今現在、そういうことをしている余裕はありませんが、将来携わってみたいと思う自分がいます。何事もそうですが、いつかなんて思っていると、瞬く間に時間が過ぎてしまいます。意を決して、ヘリテージマネジャーになるための、8か月間に渡る講習会に参加することにしました。


先週末は、当埼玉県熊谷市にある重要文化財・平山家住宅でその講習会がありました。


10245


建築年代は1700年代前半。現在でも個人所有の建物で、昭和40年頃まで住んでいらっしゃったそうです。


この日の講師は、勿論その道のプロ。専門用語を使った説明の後、内部の架構を見て、断面図をスケッチするように!


10242


10243


10244


参加者全員が建築士のため、全てが分かっている前提での説明です。でも、私には分からないことだらけ。一緒に参加している仲間に、


          私、説明の半分くらいしか分からないんだけど…

          馬鹿過ぎて、付いていけないかも。


と内心を吐露してみました。そしたら、みんな同じ(笑)。ま、やれることをやって、座学で質問するしかないという結論。


01241


書き上げた断面図を参加者に披露すると、このように講師が色々指摘をしてくれます。


10246


この度、参加者25名。来年6月までの講習です。途中、脱落することのないように、褌の紐を締め直して臨みたいと思います。


久し振りに、新しいことを学ぼうと思い、行動に移しました。知識の無さに愕然としましたが、まだまだ学ぶことが沢山あることを痛感し、いい刺激です!






bana-2



地袋
前回天袋の話をしましたので、今回は地袋です。


飾り棚や窓下を利用した収納を地袋と言います。天袋ほどは知られていないかもしれません。


10201


このように窓下の場合、高さそのものが概ね30cmほどです。収納出来るものは自ずと限られてしまいます。天袋同様、使い勝手の良いのもではありません。


この度は、お客さまの発案で、建具を取り払い、バック置き場にすることになりました!


10202


10203


ここは更衣室として使われる和室です。その際の荷物やバックを置くスペースが以前から必要だったそうです。壁面には、これまたお客さまのご要望で、LIXILエコカラットを貼りました。和室なので、ほんのり桃色の市松模様をお勧めしました。


暮らし方は十人十色。この度、お客さまの斬新な発案を形にするため、私自身も大変学ばせて頂きました。





bana-1



天袋
今はあまり見かけませんが… 和室の押し入れ上部には、このように天袋というものがありました。


10131


高さがあるので、物の出し入れには不便です。結局、普段使わない物を収納しますが…


         使わない物=不要な物


という等式が成立します。使い辛い天袋よりも、使い易い収納との依頼を受けて、クローゼット扉にしました。


10132


和室でも違和感なく使え、工事が容易であるものとして、私はイマガワの建具をお勧めしています。


無垢材ですので、落ち着きがあります。お客さまも完成を大変喜んでくださいました!





bana-2



赤ちゃん
先月21日に末っ子が仔猫を連れて帰りました。


DSC_3095_R.jpg


大学グランドの片隅で、母親を求めてずっと泣いていたそうです。大学職員がそれに気づき、動物病院に連れていったそうです。動物好きな方なんでしょうね。そこに居合わせた娘たちに、


          誰か、飼えないかなぁ?


という流れで、我が家に来ました。この時、180g。過去からの経験で、生後10日から14日と推定。歩くことも出来ず、ハイハイ状態。


DSC_3105_R.jpg


かつて、我が家の庭に12年も住み着いていた猫がいました。その猫が2度我が家の玄関で出産しましたので、子育てを見てはいました。が、こんな180gの仔猫を自分で育てたことはありません。


世話をするからと連れてきた本人は、大学生なもので、殆ど家にいません。常ですが… 結局世話をするのは私です(笑)。


ミルクと哺乳瓶を購入し、2時間置きに20ccの授乳です。自力排泄がまだ出来ないので、下の世話も必要です。


DSC_3118_R.jpg


まるで、人間の赤ちゃんと同じです。手が掛かります。連れてきた末っ子ではなく、次女がよく面倒を見てくれています。彼女がいない時は、猫連れ出勤です。


日々成長しています。9月末には、随分猫らしくなりました。体重は300g。


DSC_3147_R.jpg


DSC_3161_R.jpg


そして、昨日400gを超えました。


1507338939529_R.jpg


もう片手サイズではなくなりました。


1507338930149_R.jpg


乳歯も生えてきたので、そろそろ離乳期。排泄も訓練しなければなりません。親の代わりは実に大変です。


私の世話をする様子を見ながら、次女が一生懸命に関わっています。3人の人間の赤ちゃんを育てている経験があるので、仔猫を通じて、子育てなるものを次女に伝授しています(笑)。


先住猫もおりますので、これから更に部屋の掃除などが大変になりますが、これも何かの縁と前向き思考。親とはぐれてしまった仔猫を見捨てるような娘ではなくて良かったと安堵もしています。




bana-1


長野県 空木岳
中央アルプスにあります空木岳(うつきだけ)、以前より登ってみたいと思いつつ、日帰りするには大変厳しい山です。と言いますのは、標高差が1500m以上あるので、登りに6時間掛かります。往復換算すると、単純に10時間強。日中歩き通しということになります。


私1人では、途中で挫折する可能性が大です。ですので、友人に頼んで一緒に登って貰いました。


お彼岸も過ぎ、すっかり日も短くなっていることを考えて、5時池山登山口出発。まだ、真っ暗でした(笑)。


10011



6時頃には随分明るくなりました。


10012


このコース上には、山小屋はありませんが、避難小屋が2つあります。登山口より2時間ほどの所にある池山避難小屋です。美しい小屋です。中も大変奇麗でした。


100111


先を急ぐので、休憩はカット(笑)。兎に角早め早めに行動しないと、山頂までは辿り着けません。この日の池山尾根コースは樹林帯が非常に長いコースです。歩き出して、4時間。漸く視界が開けました。


10014


この時点で、結構な疲労感。


       ひぇ~!まだ、まだかぁ・・・


と内心思いながらも、友人に付き合ってもらってる以上、口に出すことは出来ません。


10015


山頂直下の駒峰ヒュッテが見えてきて、一安心。


10017


山岳会が運営している駒峰ヒュッテです。


100114


その駒峰ヒュッテ前で撮った空木岳。


10018


何だか面白い山。花崗岩の塔が林立しています。ここから山頂まで、30分。


くたくたになりながらも頑張りました!10時20分到着でしたので、5時間半掛からずに登ることが出来ました。

100112


空木岳から木曽駒ケ岳に続く稜線です。


10010


ランチ休憩をし、11時下山開始。ここからが、私にとっての正念場。1度滑落を経験して以来、どうも下りが苦手です。必死に下っているのですが、その速度はまるで亀。登り5時間半。下り5時間とほぼ同じ時間が掛かりました。散々迷惑をかけましたが、友人のおかげで登頂できましたので、感謝感謝。少々早かったものの、紅葉も楽しむことが出来ました。


100115


秋晴れの1日。下山したら暗くなっていましたが、いい山行でした。次はどこに登ろうかなぁ(笑)。




bana-2



プロフィール

阿部美紀                     

Author:阿部美紀                     
hana house有限会社 取締役
一級建築士・宅地建物取引主任者
1964年生 3女の母

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる